ドゥームスクロールをやめるには?本当に効く9つの習慣
必要なのは強い意志ではありません。スクロールを止めやすくする、小さな工夫がいくつかあれば十分です。
ドゥームスクロールとは、役に立たなくなっても、楽しくなくなっても、悪いニュースや終わりのないフィードをずっとスクロールし続けてしまう習慣のことです。性格の問題ではありません。フィードには、自然にやめられる区切りがないようにつくられています。最後のページもなければ、エピソードの終わりもなく、いつも「あと1件」が待っています。だからこそ、止まるポイントを自分で足してあげることが解決策になります。
1. スマホに手を伸ばす瞬間に気づく
スクロールのほとんどは無意識に始まります。行列に並んでいるとき、ベッドの中、ページの読み込みを待っているとき。1日だけ、いつ、なぜスマホを手に取ったのかに注目してみてください。「退屈だった」「メールの返信から逃げていた」ときっかけに名前をつけるだけで、スマホを置けることがよくあります。
2. フィード系アプリをホーム画面から外す
SNSアプリはAppライブラリか、最後のページのフォルダに移しましょう。アプリを検索する手間が2秒増えるだけで、気が変わるのにちょうどいい「すき間」が生まれます。
3. 呼び戻してくる通知をオフにする
「いいね」や「見逃していませんか?」、トレンドのお知らせは、スクロールへの招待状です。設定 › 通知で、人からのメッセージだけを残して、ほかはオフにしましょう。
4. スクロールに「終わり」をつくる
フィードには底がないので、自分で底をつくりましょう。「20分使ったら5分休憩」のようなリズムにすれば、毎回のスクロールに自然な区切りが入ります。PawBreakのようなスクリーンタイムを使ったアプリなら、選んだアプリを一時停止して、おだやかなねこがカウントダウンとともに現れます。
5. 休憩は罰ではなく、心地よいものに
いきなり締め出されると、人はイライラしてオフにしてしまいます。短くてやさしい休憩のほうが、ずっと受け入れやすいものです。立ち上がる、水を注ぎ足す、窓の外を眺める、ストレッチをする。休憩はそんなふうに使いましょう。
6. スマホを寝室に持ち込まない
夜のスクロールは睡眠を削り、疲れた脳は翌日さらにスクロールしてしまいます。スマホは寝室の外で充電するか、せめて部屋の反対側に置きましょう。必要なら、目覚まし時計を使うのもおすすめです。
7. フィードを「終わりのあるもの」に置き換える
ポッドキャストの1エピソード、本の1章、1通のニュースレター。どれもちゃんと終わりがあります。ニュースをチェックしたいときは、いつまでも更新され続けるものではなく、読み終われるものを選びましょう。
8. 夜はグレイスケールにする
色があると、フィードはより魅力的に見えてしまいます。設定 › アクセシビリティ › 画面表示とテキストサイズ › カラーフィルタでグレイスケールに切り替えられます。アクセシビリティのショートカットに追加しておけば、サイドボタンのトリプルクリックでオン・オフできます。
9. 完璧ではなく、前進を記録する
ときにはスクロールしてしまうこともありますが、それで大丈夫です。週ごとのスクリーンタイムのレポートを見て、完璧な1日ではなく「傾向」を見ましょう。1日10分減れば、1週間で1時間以上になります。
短い休憩がよく効く理由
スクロールは少しだけなら心地よく、長く続くほど気分が悪くなっていきます。20〜30分ごとに休憩を入れれば、1時間に膨らむ前に区切りがつき、「本当にまだ見ていたい?」と自分に問いかける時間が生まれます。職場でのマイクロブレイク(短い休憩)に関する研究も同じ方向を示していて、短い休憩は疲れを減らし、元気を感じやすくしてくれるそうです。
ねこと一緒に試してみよう
PawBreakでは、アプリごとに時間とねこを決められます。時間になると、ねこが短い休憩に誘ってくれて、カウントダウンがDynamic Islandに表示されます。スクリーンタイムのデータはiPhoneの中に残り、広告もありません。